看病するご家族への寄り添い ご家族に寄り添う事 | 看護や介護に活かせる芦屋のアロマ/ステラ・マリス

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ご家族に寄り添う事

2019.07.01 by 佐々木 恵子

緩和病棟に入院されている患者さまに付き添っているご家族は

子供さんだったり、ご姉妹だったり、

ご夫婦だったりします。

ある日の緩和病棟でのアロマボランティア、河合泰世さんの報告です。

※ ※ ※

患者さまの年代も様々で

たまたま今日出会った2組のご夫婦は70代と40代くらいのご夫婦でした。

※ ※ ※

夫婦

70代のご夫婦は奥様が患者様で

お2人でお店をされていたそうです。

アロマでの足のマッサージの間、側でみていたご主人は

「ずっと立ち仕事で頑張ってたもんなあ。足のマッサージしてもらって気持ちいいやろ」

「今まで病気したことなかったのにな。働きすぎて休めって事なんかな」

などど、

奥様をい思いやる旦那さまの言葉に胸がジン、としました。

患者の奥様には

「理学療法士のマッサージとは全然違う。とても気持ちよかった」

と喜んでいただけました。

※ ※ ※

夫婦 2

もう1組のご夫婦は40代くらいの方。

患者である奥様がアロマが好きで病室にはアロマが焚いてありました。

その奥様は、

アロマの施術中、朦朧とした中で何度も手をあげて

旦那様の手を求めていました。

その度に旦那様は奥様の手を握り優しくさすっていらっしゃいました。

そんな中、

少しでもお二人のその苦しみが和らぐように

心を込めて奥様の足に触れさせていただきましたが、

患者様の不安や苦しさが和らぐ様子が感じる事ができず

無力感を感じたまま病室を後にしました。

※ ※ ※

この2組のご夫婦に出会い

奥様に先立たれるかもしれない旦那様の寂しそうな姿がとても切なく

少しでも、そこに寄り添えられたらいいのですが、、、

※ ※ ※ ※ ※

患者さまの辛さに寄り添うだけでなく

その患者さまを看病するご家族にも寄り添うことも

私たち緩和ケアアロマセラピストの出来る事の1つですね。

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佐々木 恵子
緩和病棟でのアロマボランティアとして8年間で約1600名のがんの患者様、そのご家族、病院スタッフをケアした経験を元に、芦屋をベースに「アロマハンドケア養成講座」を始め、家庭から医療、介護分野で活かせるアロマセラピストを育成しています。
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