痛みを完全に止める「痛み止めスイッチ」 緩和病棟だより「痛み止めスイッチ」 | 芦屋のアロマ/ステラ・マリス

芦屋のアロマ/ステラ・マリス

芦屋のアロマ/ステラ・マリス芦屋のアロマ/ステラ・マリス
お問い合わせはこちら

緩和病棟だより「痛み止めスイッチ」

2017.05.16 by 佐々木 恵子

緩和病棟で一番求められる事は、「痛み」を緩和すること。

皆様、こんにちは、
緩和病棟アロマセラピスト
英国IFPA認定芦屋サテライト校ステラ・マリス、佐々木恵子です。

今日は緩和病棟でのアロマケアの日でした。

緩和病棟では
積極的にガンの治療をするより痛みを緩和して
いかにその患者様が日々穏やかに自分らしく過ごす事が出来るかが優先されます。

ですが、
「痛み」を完全に緩和するのは難しいようで、、、、、。

今日、担当した患者様。
ずっと「痛い、痛い、助けてください、」を繰り返しつぶやいていました。

好きな香りを使って、
優しくマッサージをしても、その痛みはなかなか取れないようで、、、

アロマのマッサージは
緩和病棟の患者様たちに
「気持ちいいなあ」と言っていただいたり、
夜よく眠れるようになったり、
シビレが楽になったりしますが、

痛みを完全に無くしたり、
ガンを治してしまったりはできません。

残念ですが、、、、、

今日は
ずっと「痛いよ」と
うわ言のように言い続けたその患者様にアロマのマッサージをしながら、

「痛みをパチっと止めてくれる痛み止めスイッチがあったらいいなぁ、と思いました。

あー、無力感、満載!

それでも、
足のマッサージを受けているとすこし静かにされる時間が増えて
アロマのマッサージ中「気持ちいい」と2回おっしゃってくださったのが、救いかな。

The following two tabs change content below.
佐々木 恵子
緩和病棟でのアロマボランティアとして8年間で約1600名のがんの患者様、そのご家族、病院スタッフをケアした経験を元に、芦屋をベースに「アロマハンドケア養成講座」を始め、家庭から医療、介護分野で活かせるアロマセラピストを育成しています。
↑
Facebookでシェア
Twitterでシェア
はてなブックマークに追加