「ペンギン」と呼ばれた鳥。育てたつもりが、育ててもらったのは私でした。 「ペンギン」と呼ばれた鳥 | 芦屋のアロマ/ステラ・マリス

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「ペンギン」と呼ばれた鳥

2017.03.10 by 佐々木 恵子

今日のテレビネタ。
白✖️黒だから、「ペンギン」と呼ばれた鳥の不思議なお話。

皆様、こんばんは
緩和病棟アロマセラピスト
英国IFPA認定芦屋サテライト校、佐々木恵子です。

事故で車椅子生活になってしまった、
オーストラリア人のあるお母さん。

3人の息子達の世話もできない、
私は生きている意味があるのだろうか?と、
シャワーの音で泣き声を誤魔化して暮らしていた。

そんなある日、
車椅子での散歩中に
巣から落ちて怪我をしたヒナ鳥に出会う。

その鳥は
白と黒色をしていたので
子供達は「ペンギン」と名付けて可愛がった。

子供達が学校に行っている間にその鳥の世話をしたのは、車椅子のお母さん。

傷ついた小鳥を世話していたつもりが、
「世話をしてもらったのはわたしの方だった」

と車椅子のお母さんは話す。

そのペンギンと呼ばれた鳥を世話する事で
彼女には笑顔が戻り、
好きだった海でのスポーツ、カヌーにチャレンジし
見事オーストラリア代表として世界大会に出場した。

お母さんに笑顔が戻り
車椅子の自分を嘆く事が無くなった時、
ペンギンもすっかり大人になり
森に戻っていったそう。

言葉なんて話せないのに
ましてや人間でもないのに、
ペンギンはしっかり車椅子のお母さんの
心の傷を癒し、
生きていく勇気を思い出させた。

そんな心温まるお話は
本にもなっているそうです。

言葉が話せない「鳥」のペンギンなのに
しっかりそのご家族みんなを癒してしまった。

以前、緩和病棟で一緒だった
ラブラドールのももちゃんを思い出します。
黙ってそこにいるだけで、
患者さまも、私も皆んなが笑顔になった。

動物の癒しパワーってなんでこんなに凄いのかなあ!

そして、
「世話をしてたつもりが、してもらってた」と
話すお母さん。

それは、
いつも緩和病棟で私達アロマセラピストが思う事と同じ!

患者様たちをアロマで癒しているように見えて、
いつも癒して頂いているのは、私達の方なのです。

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佐々木 恵子
緩和病棟でのアロマボランティアとして8年間で約1600名のがんの患者様、そのご家族、病院スタッフをケアした経験を元に、芦屋をベースに「アロマハンドケア養成講座」を始め、家庭から医療、介護分野で活かせるアロマセラピストを育成しています。

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